フランス輸入教材: PARIS Editions COMBRE のフォルマシオン・ミュジカル音楽教材がついに日本初登場!
Misako TAKADA 高田 美佐子
神奈川県生まれ。 高校時代より、リトミックに興味を持ち、国立音楽大学音楽学部音楽教育学科リトミック専攻に入学。リトミックを板野平氏、石丸由理氏に、ピアノを関口和子氏に師事。卒業後、ピアノ・ソルフェージュの指導にあたる。フランスの音楽教育に興味を持ち、パリ市内の音楽学校のレッスンを研修。2003年7月ジュネーブで開催された《33e Congres International de la Rythmique》(第33回リトミック国際大会)に参加。その後、ダルクローズジャパンにて酒井徹氏に師事。2008年カーネギーメロン大学(USA)にてダルクローズ国際免許取得。ダルクローズやフォルマシオンを生かした大人のためのソルフェージュレクチャーを各地で開催。著書「先生・生徒のピアノ連弾曲集」「こどものための連弾曲集 たのしいリトミック」など。




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この教材に出会った経緯〜 高田 美佐子
初めてパリに行き、到着した翌日、私はパリ在住の友人に楽譜屋につれていってもらった。「ソルフェージュの本が見たい」という私のリクエストに応じて案内してくれたのは、中2階もある明るい楽譜屋だった。日本の楽譜売り場のソルフェージュ関係の棚を思い出していただきたい。ピアノの楽譜がずらーっと並んだその端に、両手を広げた幅ぐらいしか種類がないのが現状だと思う。パリの楽譜屋に入って「どこからどこまでがソルフェージュなの?」と友人にきくと、「この売り場すべてがソルフェージュだ」と答えてくれた。
すべて!!この膨大な楽譜がすべてソルフェージュの楽譜?!
それから2時間手当たり次第に楽譜を開いてみた。当時フランス語がまったくわからなかったので、音符以外は理解できなかった。ただ、1時間ほど見て気付いたことは、かなりの楽譜のタイトルに「FORMATION MUSICALE」の文字があることだった。

このタイトルがつけられたテキストの中にはCD付きがあったり、小さな鉄琴がついていたり、先生と生徒用に分かれているものもあった。どのテキストにも共通していることは、幅広いジャンル(ルネサンスから現代曲まで、さらに世界各地の民謡、ジャズなど)の音楽を使って、音楽のさまざまな要素を学べるようになっていることだった。名曲の中から、音程、調性、フレーズ、和音、さまざまな記号・・・を学んでいくのである。それらは、今まで日本では見たことがないテキストばかりだった。

それらの楽譜との衝撃的な出会いから10年たった今、日本で音楽を学ぶ方々に、パリで最も人気のある FORMATION MUSICALEのテキストを日本語翻訳付きで提供できることは、夢のようである。